
今月からですが、とある生命保険会社の変動型・個人年金保険に加入しました。
さてここで、変動型・個人年金保険についての説明です。
🌱 変動型個人年金保険とは?
一言でいえば
「保険会社に預けたお金を、株式・債券などで運用して増やし、その結果しだいで将来の年金額が変わる」
というタイプの個人年金保険です。
通常の個人年金と違い、運用成果がそのまま年金額に影響します。
📘 変動型個人年金保険の流れ(初心者向け)
① 申し込み・契約
毎月いくら払うか(または一時払い)を決めます。
どんな運用コース(株式重視/債券重視など)で運用するか選びます。
👉 ポイント
運用リスクを取る分、普通の個人年金より増える可能性がありますが、減る可能性もあります。
② 保険料を積み立てる(運用期間)
あなたが払った保険料は、保険会社を通して
株式
債券
投資信託
などで運用され、「積立金(保有口数 × 基準価額)」として増減します。
👉 イメージ
投資がうまくいく → 積み立てたお金が増える
市場が悪い → 積み立てたお金が減る
③ 市場価格で積立金が毎日変動する
運用成績しだいで、あなたの積立金の「時価」は常に変動します。
👉 ここが“変動型”のポイント!
契約時に決まった最低保証がない商品も多いため、“元本割れリスク” があることを理解しておく必要があります。
④ 年金受取開始前に受取方法を選ぶ
運用期間が終わると、年金として受け取るタイミングです。
代表的な方法
確定年金(10年・15年など期間固定)
終身年金(亡くなるまで)
一時金としてまとめて受取
分割で取り崩し
👉 運用成果に応じて 受け取れる年金額が変動 します。
⑤ 年金として受け取る
実際の年金額は、
「積み立てた金額 × 選んだ受取方法」
で決まります。
積立金が増えていれば → 年金額も多め
積立金が減っていれば → 年金額が少なめ
となります。
🌈 初心者でも押さえておきたいメリット・デメリット
✔ メリット
運用次第で大きく増える可能性
自分で投資するよりも簡単にプロに運用を任せられる
税金面での優遇(個人年金保険料控除)が使えるケースもある
✘ デメリット
元本割れの可能性あり(最重要ポイント)
手数料が一般の投資信託より高め
市場が悪いと運用益が出ない
受け取る金額が契約時点では確定しない
📝 シンプルまとめ(超初心者向け)
お金を保険会社に預ける
保険会社が投資で増やす
成績によって将来もらえる年金が増えたり減ったりする
投資リスクを理解した上で使うのが大事
と言うわけで、老後国民年金を貰うと同時に個人年金もどれぐらいかわかりませんが貰おうということです!
世間ニュースでは老後の年金額が少なく、どうやって生活するかが問題になっており、自分自身も不安になってきました。
そこで考えて個人年金保険に加入を決断したわけです。
収益に合わせて掛け金を増やしながら将来の不安を少しでも解消したく思います。
それでは今日はこれまで!